【完全初心者向け】仮想通貨を始めるなら必須！持っておくべきネット銀行口座３選

悩む人

仮想通貨を購入するには日本円を入金する必要があるけど、どこの銀行がいいかな？おすすめあれば教えてほしい！

とお悩みではありませんか？

今回は手数料無料で仮想通貨取引所へ入金するためのネット銀行を紹介します。

仮想通貨を購入するためには仮想通貨取引所へ日本円の入金が必要になりますが入金の度に手数料を払うのは損しています。

本記事では次の２つを解説していきます。

最後までお読みいただき

今日から無駄なお金を一切支払うことなく仮想通貨を始めましょう。

ではさっそくいきます。

手数料が無料で済むネット銀行のシステム

仮想通貨を購入するためには日本円の入金が必要です。

どこの取引所であっても振込手数料がかかるのですが、振込手数料は数百円程度ですが塵も積もれば山となる。年間通して支払い続けると意外と大きな負担になります。

無駄な支払いはしたくない！

そんな振込手数料問題を解決してくれるのがネット銀行なんです。

仮想通貨取引所の入金先はネット銀行が９割

振込手数料は基本的に同じ銀行間での振込は無料で行えます。

そのシステムを利用して該当のネット銀行口座を開設して入金時に必要な振込手数料を無料にすることが可能であるということです。

↓↓↓ちなみに取引所が採用しているネット銀行はこんな感じです↓↓↓

そもそもネット銀行とはなに？

悩む人

ネット銀行と普通銀行の違いはなに？

ネット銀行とは店舗を持たずインターネット上での取引（インターネットバンク）をメインに営業する銀行のことです。

初心者の方には少し抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ネット銀行には次のようなメリットがあります。

1．口座開設や手続きがネット上で完結できる

ネット銀行は実店舗を持たないため銀行口座開設や各種手続きが基本的にすべてインターネットバンク上で完結します。

つまり、スマホがあれば「いつでも」「どこでも」好きな時に口座開設ができるのです。

通帳はなく、いつでもアプリで管理できます。

振込も基本的に即時反映なのでリアルタイムでの資産確認が可能です。

現在では普通銀行でもインターネットバンクやアプリを利用して口座開設をできる銀行もありますが、取引内容によっては店舗に足を運ぶ必要も出てきます。

その点多くの手続きがインターネットバンクで完了できるので仕事などで銀行の窓口の時間に銀行に行けない方でも便利でおすすめです。

2.実店舗を持たない分振込手数料やＡＴＭ利用手数料が安く設定されている

ネット銀行は実店舗を持たない分普通銀行と比較して人件費などのコストが削減できます。

そのため振込手数料などが安く設定できるのです。

ネット銀行のお金の出入金はコンビニや駅、ショッピングモールなどに設置してあるＡＴＭから行うので手数料が安いの魅力の一つ。

さらに、一部のネット銀行ではＡＴＭ手数料や振込手数料が回数限定で無料になります。

例えば、住信ＳＢＩネット銀行は月２回まで無料、条件達成で月２０回まで無料回数を増やせるのです。

※手数料無料回数などはネット銀行ごとに異なります。

3.普通預金・定期預金の金利が高い

くり返しになりますが、ネット銀行は実店舗を持たない分人件費などのコスト削減が可能なので、預金金利が高く設定されています。

普通銀行（例えば、三井住友銀行やみずほ銀行など）は普通預金で0.001％。

定期預金で0.002％程度とがっかりするくらい金利の水準が低いです。

一方でネット銀行（例えば、あおぞら銀行）は普通預金で0.2％定期預金で0.15％～0.2％と普通銀行の約１００倍の高い金利を設定しています。

普通銀行に預金するより魅力的ですよね。

このようにネット銀行はメリットが多く、仮想通貨を運用する上でも便利なツールです。

そのため目的別に銀行を使い分けるととても便利です。

目的別に使い分けることで手数料のような無駄な出費がなくなります。

初心者の方におすすめのネット銀行

悩む人

ネット銀行については理解できたけど、どこのネット銀行で口座開設するのがおすすめ？

ネット銀行の口座開設するなら仮想通貨投資と相性のいい銀行がいいですよね？

そこで私が実際口座開設をして仮想通貨投資用に利用しているネット銀行をご紹介します。

本記事で紹介するネット銀行は次の３つです。

では１つずつ解説していきます。

住信ＳＢＩネット銀行

仮想通貨を始めるなら必ず持っておきたい銀行口座です。

大手取引所のほとんどが入金先として採用しているため住信ＳＢＩネット銀行の口座を持っておけば基本的に手数料は無料で済ませられます。

※１振込手数料：住信ＳＢＩネット銀行宛ての振込はもちろん無料ですが、ほかの金融機関宛の振込も最大月２０回まで無料で利用できます。

※２入出金手数料：どちらとも月２回までは無料です。さらにスマート認証ＮＥＯという認証設定をすることでどちらも月５回まで無料になります。

ＧＭＯあおぞらネット銀行

コインチェックやGMOコイン、ビットバンクの大手取引所が入金先として採用しています。

この３社をメインで利用したい場合は入金手数料を無料にすることが可能です。

※１振込手数料：ＧＭＯあおぞらネット銀行宛ての振込はもちろん無料ですが、ほかの金融機関宛の振込も最大月２０回まで無料で利用できます。

※２入出金手数料：なんと入金手数料は無料です。出金手数料は回数制限がありますが、仮想通貨投資用の口座は出金することは少ないので十分な回数です。

paypay銀行

ビットポイント、GMOコイン、入金先として採用されています。

ビットポイントをメインに利用する場合は手数料を無料で済ますことが可能です。

※１入出金手数料：毎月2回以上利用する場合は手数料がかからないようにまとめて3万円以上の利用をおすすめします。

まとめ：仮想通貨を始めるならネット銀行の口座開設は必須

本記事では振込手数料という無駄な出費をなくすために仮想通貨取引所へ無料で入金するための方法を解説しました。

仮想通貨を始めるならネット銀行の口座開設は必要不可欠であることがわかりました！

投資でお金を増やすために手数料を払うなんて本末転倒です。

出来る限り無駄なお金を払わないのは投資の基本。

口座開設はスマホで完結できるのでこの機会にサクッと終わらせてしましましょう！